サラ金に苦しむ人は弁護士に助けてもらえるか?
サラ金の支払がかさみ、催促の電話が止まらない、苦しいのは弁護士を頼りましょう。これ以上更にに支払なんて出来ないから、サラ金苦の相談を弁護士にするのは無理・・・という考えはちょっと待ってください。
サラ金からの支払のために、また次の会社、また次の会社とサラ金からの借金を重ねていくと、ひどい人はつきの支払が数百万円に達してしまいます。夜逃げをしても住民票を写すとまた取立てが始まってしまいます。ホームレスにしかなれなくなります。ホームレスだと生活保護も受けにくく、仕事も定職に就きにくくなります。本当は、仕事先まで調べることはお金がかかるのでサラ金業者はしていないそうですが、仕事につけないのでは生活の再編の目処が立ちません。そこで自殺が増えてしまうのです。気持ちも『うつ病』のような状態になってしまい、うつ状態では悩み、そう状態では思わぬ行動をとってしまう危険もあります。周りを冷静に判断する余裕がなくなってしまいそうですが、もうお手上げ!となったら、急いでサラ金相談を受けてくれる弁護士の扉を叩きましょう。
サラ金業者へ弁護士が支払いすぎの利息を請求してくれる
ここまできたサラ金への支払の中には、利息制限法という法律の規定を超えた請求があるはずです。そういった請求内容を「引きなおし計算」で、制限内の請求・支払に計算を見直すと、一気に返済が少なくなる場合も多いです。最高でも20%の利息内に抑えられます。そこで弁護士に相談すると、「今まで支払っていた20%を超える金利の部分を、サラ金から借りた借金の元本に振り分けなおして直してください。支払い過ぎなら返してください。」という「過払い金返還請求」をしてくれるのです。
弁護士に頼むことで訪れる安らぎがある
このサラ金に対する「過払い金請求」は自分の手で行うことも出来ます。但し、労力も時間もかかりますので、弁護士に相談することが早期解決につながります。イマドキは弁護士費用も分割できますし、相談を受けた弁護士も、依頼者からの報酬を得られるように話を進めています。
弁護士名での請求になりますので、催促の電話がかかってこなくなります。精神的な追い詰めから、まず、落ち着きを取り戻すことが出来ます。
そして、請求を起こしたときから、あのサラ金利息の発生がストップします。だるま式に転がり大きくなっていた借金がストップする瞬間です。
この後の支払内容決定については、半年くらいかかる場合もありますが、その半年の間にも弁護士しとの話し合いの中で、毎月の支払額を決定し、自分は再生していけることになります。
弁護士にも弁護士事務所にもいろいろあって、知り合いだからと頼っても専門外のこともあります。社会的に追い詰められた人を救う法律相談窓口もたくさんありますので、サラ金に強い弁護士 に相談して、いまここから脱出しましょう。